012.ピアノトリオの魅力とご縁の奇跡 〜心に寄り添う音楽をあなたに〜

7月30日のコンサート開催まで、いよいよ2週間を切りました。今回は、出演する3名の演奏者をご紹介しつつ、コンサートに込めた思いをお伝えいたします。

今回の公演は、ピアノ・ヴァイオリン・チェロによる王道の「ピアノトリオ」。それぞれの楽器の音色や役割を知ることで、演奏がより深く味わえるはずです。

ヴァイオリンは高音の美しさと華やかさを、チェロは「人の声に最も近い」と言われるほど、温かく豊かな音色を奏でます。3名の奏者が“音”で会話しているかのような感覚を、きっと楽しんでいただけることでしょう。

今回は、NHK交響楽団の第一線で活躍されているチェリスト・藤村俊介さん、ヴァイオリニスト・猶井悠樹さん、そしてフランスから一時帰国するピアニストで、私の娘でもある松元あやが共演いたします。世界で研鑽を積んできた3人のステージを、私自身も心から楽しみにしております。

また、コンサートのチラシをきっかけに、思いがけないご縁もありました。82歳でヴァイオリンを学んでいらっしゃる方からご連絡をいただきました。猶井さんのレッスンを受けておられるそうで、「ぜひ演奏を聴きに行きたい」とのお言葉に、音楽への情熱と行動力に、私自身も大きな励ましをいただきました。

音楽を通して広がるご縁。そして、楽器同士が語り合うように紡がれる音の世界。
このコンサートが、皆さまにとっても心に残るひとときとなりますように。
ぜひ会場で、あたたかな音楽の対話をお楽しみください。

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011.ショーソンの音楽に宿る祈り。知られざる名曲とともに

今回は、7月末に開催されるコンサートで演奏予定の3曲目、ショーソン作曲《ピアノ三重奏曲》についてお話しさせていただきました。

ショーソンはフランス・ロマン派の作曲家ですが、わずか44歳という若さで亡くなったため、その作品数は決して多くありません。

その中で今回演奏する《ピアノ三重奏曲》は、彼が20代半ばに情熱を込めて書き上げた初期の大作です。法律家の道から音楽家へと転身したばかりのショーソンが、夢や希望、そして深い感性を注ぎ込んだ、美しい一曲となっています。

ピアノ・ヴァイオリン・チェロという三つの楽器が織りなす音の会話の中には、問いかけるような旋律、優しく寄り添うハーモニー、そして心に静かに染みわたるような祈りの時間が流れています。

特に第3楽章は、深い叙情と静寂に包まれ、まるで時間が止まったかのような感覚を覚えるほど。その透明感と温かさは、「祈りとともに」という今回の副題にもぴったりだと感じています。

このコンサートは、戦後80年という節目の年、2025年に開催されます。だからこそ、この曲に込められた想いを胸に、平和と希望を音に乗せてお届けしたいと思っています。

会場は、300名規模のサロンホール「WAKOゲバントホール」。お客様との距離が非常に近く、まさに音楽を“肌で感じる”ことができる空間です。演奏者の息づかいや音の対話を間近に感じながら、ショーソンの世界を五感で味わっていただけたら嬉しいです。

今回のプログラムは、前半にドイツの作曲家(バッハとメンデルスゾーン)、後半にフランスのショーソンと、国や音楽の風土の違いもお楽しみいただける構成となっています。普段はラフマニノフの作品をプログラムしていますが、今回は本編には含めず、もしかしたらアンコールで…というサプライズがあるかもしれません。

次回の配信では、ご一緒するヴァイオリニスト・チェリストのお二人をご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。

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