010.祈りと希望を音にのせて 〜広島・被爆80年の地から響くアンサンブル〜

今回は、7月30日(水)に広島・ゲバントホールで開催されるコンサートについてお話しします。

原爆ドームのすぐそばという特別な場所で、「松元あやとN響の名手が織りなす珠玉のアンサンブル〜祈りと共に〜」と題し、心を込めた音楽をお届けします。今年は被爆80年という節目の年。音楽を通して祈りや希望、そして平和への願いを届けられることに、深い意味と責任を感じています。

当日のプログラムでは、クラシックの名曲、バッハの「G線上のアリア」から始まり、メンデルスゾーンの「ピアノ三重奏曲第2番」、そしてショーソンの「ピアノ三重奏曲」を予定しております。G線上のアリアは、まるで祈りそのもののように、静かに心に染み入る名曲。クラシックに馴染みのない方も、きっと耳にしたことがあるはずです。

メンデルスゾーンはバッハを敬愛し、その音楽を後世に伝えた人物。彼の音楽からは、優雅さと誠実な人柄が感じられます。今回はあえて有名な第1番ではなく選んだ一曲で、ロマン派の香りと深みを味わっていただけることでしょう。

コンサートは平日昼の14:30開演です。お仕事や夜のお出かけが難しい方にもお越しいただきやすいお時間となっております。N響の信頼する音楽家たちとの貴重な共演、ピアノトリオならではの繊細で豊かな音の重なりを、ぜひ会場で体感していただけたらと思います。

次回の配信では、残りのプログラムや出演者についても詳しくご紹介しますので、どうぞお楽しみに。

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009.心に響く音の贈りもの〜パイプオルガンが教えてくれた、音楽の本質

今回は、広島・幟町教会でのコンサート体験を中心に、「教会音楽」と「感性を磨くことの大切さ」についてお話ししました。

エリザベト音楽大学の隣に佇む幟町教会。この場所で聴いたパイプオルガンと聖歌隊の演奏は、コンサートホールでは味わえない、教会ならではの深い響きに満ちていました。

クラシック音楽、特にバッハの作品が教会音楽から多く生まれたこと、その背景には祈りや精神性が込められていることを改めて感じさせられる時間でもありました。

ハンガリーの聖イシュトヴァーン大聖堂で偶然出会ったソプラノとパイプオルガンの演奏会では、自然と涙がこぼれ、音楽の力に圧倒された瞬間もありました。 「カッチーニのアヴェ・マリア」の美しさは、私を日常から解き放ち、まるで別世界へ連れて行ってくれるような感覚でした。

こうした体験を通して感じるのは、音楽がただ耳で聴くものではなく、五感すべてで味わうものだということ。CDや配信でも楽しめますが、やはり「その場の空気」と共に聴く音楽は、心にまっすぐ届くのです。

また、感性を育むためには、こうした「本物に触れる時間」が必要だと痛感します。私にとっては音楽、美術館での絵画鑑賞などがその源泉。感性をポケットに入れておくことで、表現や創作の幅も豊かになります。

そして、最後にお知らせがあります。7月30日(火)、広島ゲバントホールにて、NHK交響楽団のメンバーによるピアノトリオコンサートを企画・開催することになりました。
原爆ドーム近くという場所で、被爆80年に寄せて、平和への祈りも込めた演奏会です。午後2時半開演と、お昼間に楽しめる時間帯ですので、ぜひお気軽に足をお運びいただけたら嬉しいです。

音楽に触れることで、自分の内面に優しく光を灯すような時間。そんなひとときを皆さんと分かち合えたらと願っております。

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